2023年日向坂サッカーフォーメーション、

日向坂2023年サッカーフォーメーション

 

⭐️メンバー紹介⭐️

GK

佐々木美玲 1

正源寺陽子 21

CB

佐々木久美 4

高本彩花 3

濱岸ひより 14

高橋未来虹 13

RB

東村芽依 2

潮紗理菜 12

高橋未来虹

LB

河田陽菜 5

潮紗理菜

森本茉莉 19

DMF

丹生明里 6

潮紗理菜

高瀬愛奈 20

CMF

松田好花 8

富田鈴花 7

影山優佳 15

高本彩花

加藤史帆

金村美玖

LWG

加藤史帆 11

上村ひなの 17

山口陽世 16

RWG

金村美玖 9

上村ひなの

山口陽世

CF

齊藤京子 18

小坂菜緒 10

 

 

 

キャプテン  佐々木久美

副キャプテン 加藤史帆

FKキッカー      齊藤京子

       影山優佳

左CKキッカー 松田好花

       影山優佳

右CKキッカー 富田鈴花 

       影山優佳

PKキッカー  齊藤京子

       影山優佳

 

      ⭐️総評⭐️

チームの要であり坂道歴代チームでもレギュラーだった左SBの渡邉美穂

控えGK最強格の宮田愛萌。

この二人が卒業した。

どちらも替えの効かないメンバーである。

 

 

渡邉はまず90分走り回れるスタミナ。

圧倒的なスピード、フィジカル。

卒なくこなすビルドアップ。

中盤顔負けの攻撃の組み立て。

ウイング顔負けのチャンスメイク。

CB顔負けの守備力。

これに対抗出来るのは歴代坂道メンバーでも若月くらいしかいない。

 

空いた左SBに入るのは河田だ。

持ち味はクイックネスとドリブルスキルという本来中盤、又WGもこなす攻撃的な選手だ。

しかし、ボール奪取能力の高さが発揮される場面が多く。

なんだかんだタフであるところも評価され左SBのレギュラーを掴んだ。

 

 

宮田は控えGKにするには勿体無い位の能力だ。

控えでもコンディション管理を怠ず、腐ることもなかった。

 

控えGKは難しい役割だ。

まず出場機会が少ない。 

日向坂には佐々木美玲という絶対的守護神が君臨しており、精神的支柱でもある為、怪我やコンディション不良でも無い限り試合に出場するだろう。

試合出場が少ないかつ、いざ試合に出た時に好パフォーマンス。

レギュラーのGKと遜色無いプレイが出来るGKはそういない。

その為、宮田は替えの効かない選手であった。

 

控えGKには4期生の正源寺陽子がまさかの大抜擢だ。

各期GKはなるべく1人にしようと思っている。

3期生は人数が少ない。

その為、4期生から1人選んだ。

 

しかしGKの1枠。誰でもベンチ入り出来る訳では無い。

4期生、1番人気、エース候補の正源寺だからベンチ入り、控えのGKとして選出出来た。

 

エースは基本FWに配置するようにしている。

正源寺もワントップとして配置しても活躍出来るだろう。

 

しかしGKもチームの顔、突出した何かを、又、最後尾を任せられるメンバーを選出している。

美玲も1番人気では無いが、1期生のセンターは誰と聞いたら美玲と答える人が多いだろう。

正源寺はチームの顔にそして、最後尾を任せられるメンバーだと個人的に思い選手しました。

エース格の選手でチームの顔になるメンバーは多いが、最後尾を任せられるメンバーは多くない。

 

 

エース小坂菜緒の休養、復帰もあった。

小坂休養時は2TOPにし、金村、加藤が2枠に入った。

小坂が帰ってきてからは、一時は小坂、加藤の2TOPに変更し小坂の負担を減らした。

 

しかし、渡邉の卒業に伴い、フォーメーションを変更する必要があった為、ワントップ体制に。

そこに本来スーパーサブで90分稼働出来るスタミナの無い京子を先発で出し、後半にリハビリ中の小坂を投入した。

 

④小坂復帰から現在まで

フォーメーションは4ー3ー3

中盤はサイドハーフ2枚、ボランチ1枚

リバプールと同じフォーメーション。

 

センターバックはレギュラーに久美、高本。

控えに濱岸、高橋。

ここは以前と変わりない。

 

サイドバックはレギュラーに東村。

控えに潮、高橋。

潮はボランチの控えでもある為、高橋が出場機会を求めて起用されることが増えた。

足元の技術、クイックネスは大柄なセンターバックの選手だなと思う。 

しかし、こんなにフィジカル、空中戦が強いサイドバックはそういない。

スピードがあり推進力のあるドリブルも持ち味だ。

 

サイドバックはレギュラーに河田。

控えに潮、森本。

河田は本来中盤の選手だが、やっとサイドバックにコンバート出来た。

守備力が並のサイドバックレベルまで達した。

東村のプレイを吸収し、ドリブルで敵陣まで切り込み、守備では球際に強くなった。

 

控えは先程同様の為、潮は除き、森本がファーストチョイスとして選ばれた。

新3期生の中ではキャプテンシーのある高橋、野球&生意気で可愛げのある山口と比べると、森本はキャラの薄いように思えた。

しかし蓋を開けて見れば天才まりもとの片鱗が少しずつ見え始めた。

 

能力は可もなく不可もなくという感じ。意外性のあるプレイがどれだけ出来るかで今後の起用方針が決まる。

 

ボランチはレギュラーに丹生。控えに潮。

以前と変わりない。

 

サイドハーフに松田、富田、影山。 

松田はフル出場。

富田は前半起用。影山は後半起用。 

以下の起用方法にした。

影山は人気等を考慮するとフル出場させる程では無いと判断した。

 

松田は攻守バランスの良い選手だ。

ボックストゥボックスの選手。

ビルドアップにも参加し、2列目からの飛び出しで得点も決める。

 

富田はアシストマシーン。

好調の波が激しい。

得点には期待できない。  

 

影山はチート。

司令塔であり、攻守に貢献する。

 

両ウイングはレギュラーに加藤、金村。

控えに上村、山口。

レギュラーは日向坂初期と同じだ。

マネ、加藤。

金村は以前と比べ大幅に攻撃力が上がった。

 

控えに上村、山口。

上村は中で合わせるスコアラー。

山口はなんだかんだ結果を出している。

 

ワントップはレギュラーに京子。

控えに小坂。

小坂の負担を軽減する為、前半京子、後半小坂。

ビッグマッチでは小坂を起用する形をとった。

 

京子は小坂のおかげでレギュラーの座を確保したと言っても過言ではない。

現代サッカーではテクニックよりフィジカルが重視される。 

動けない、競れない選手は必要ない。

京子の適正ポジションはトップ下かサイドハーフ

 

しかし、現代のサッカーではトップ下を配置しているチームは少ない。またトップ下にも競り合いが求められる時代だ。

京子はスーパーサブとして得点が欲しい時に起用するしか選択がないと思っていた。

 

だが、美穂が脱退。フォーメーションを4ー3ー3にしないといけない。

3TOPは小坂、加藤、金村しかいない。

しかし小坂はフル出場出来ない。

仕方ない約不足だが上村を出すか。

いや待て、京子をワントップに起用してみよう。

 

運動量はないし、ポストプレイは出来ない。

しかし、センス、テクニックはチームNO.1だ。

効率の良い動きで最低限パスコースを切り、

小坂よりも連動した守備は出来ます。

的確なポジショニングで最低限パス捌けます。

チャンスメイク能力は小坂よりも上です。 

経験を駆使して裏抜け、ワンタッチゴール出来ます。

 

ワントップ起用に京子はハマり、格下相手に得点を量産した。

格上相手には、最低限のフィジカルがないと通用しないこともわかった。

 

 

⭐️日向坂フォーメーション遍歴に

 ついて説明します。⭐️

 

①芽美在籍まで5ー2ー3。

 

 

馬鹿馬鹿しいフォーメーション。

2期生が頭角を表してきたが、1期生ファーストを尊重する為、5ー2ー3に。

2期生楽曲で前列を務めていた小坂、美穂、河田がレギュラーに。

今思うと河田はベンチでも良かったように思う。

 

3TOPに加藤、小坂、美穂。

当時の美穂はバリバリのアイドルであり、スピードを活かしたウイングだった。

この時はCBも守れる選手になるとは思ってもいなかった。

 

中盤に京子、芽実。

中盤2枚って漫画かよと思う。

ましてや運動量のない京子。

エース格の芽実。

京子は司令塔として配置。

芽実は本来ワントップに置きたかったが、当時から1番人気の小坂がいた。

ウイングにスピードスターの加藤と美穂を配置したかった為、中盤に。

後、芽実は何でも卒なくこなせるし、NO.2が似合うなと個人的に思った為、中盤に配置。

この二人を中盤に置いて、アンカーに守備の出来る選手を一人置けよ!と思う。

 

しかし残りのメンバーを見てみよう。

潮、久美、高本、東村、河田、高瀬だ。

久美は守備を安定させる為に、CBに配置したい。

アンカーに置いたら今度はバックスが不安だ。

潮は今でならアンカーに置けるが、当時は爆発力、安定感共に不足していた。

高本はCBに配置して脳筋プレイした方が持ち味を発揮できる。

タスクは少ない方が良い。

東村は絶対にサイドの選手だ。中央に置くのは不安だ。

河田は当時は正直レギュラーレベルではなかった。消去法で SBに配置した。

高瀬は本職は中盤でパサーだ。しかし、高瀬ファンには申し訳ないのだが、スキル、人気共にレギュラーレベルに達していなかった。

 

振り返ると当時アンカーを任せられるメンバーは久美しかいないが、久美がアンカーに入ると、今度はバックスが崩壊する。

 

SBには東村と河田。

東村は当時からフィジカルモンスターでドリブラーだった。

しかし、この時はラストパスの出し方が分からない。又、ビルドアップに難があった。

河田は消去法でSBに選ばれたが、当時は攻撃参加をほとんどしないにも関わらず守備の穴だった。

 

バックスには久美、高本、潮。

潮をサイドに回したかったのだが、アンカー適正がいない為、3バックに。

案の定、潮は高さの無さを狙われた。

 

 

②芽美卒業から新3期生加入。影山が復帰するまで4ー3ー3。

 

 

2期生の人気ぶりを無視できなくなった為、人気順でスタメンを選出。2期生がレギュラーの半分を占める形となった。

 

3TOPに加藤、小坂、金村。

金村の人気上昇振りを見て右サイドに抜擢。

美穂の総合力の高さを評価。又、人気が予想より伸びないことを考慮し左サイドにコンバート。

 

 

中盤高めの位置に、司令塔の京子と人気を考慮して河田。 

しかし当時の河田は今ほどパンチ力は無く、レギュラーレベルではなかった。

守備は両者期待できず。

 

アンカーに丹生。

積極性と運動量を評価され大抜擢。

以外とマルチタスク能力が高いとこがわかり、日向坂アンカー問題に終止符を売った。

丹生は攻撃に参加せず守備に奔走する。

 

しかし4ー3ー3で中盤2枚を高めに配置するには守備に負担がかかる。

マンチェスターシティもこのフォーメーションだが、まずレベルの高い選手しかいない。

前線もスター選手揃いだ。

この時の日向坂は、スター選手揃いかと言われたらそうでは無い。

まだ発展途中だ。

 

このフォーメーションに出来たのは、脅威的なスタミナ、スピードを持つこの2人がサイドバックに君臨しているからだ。

それは美穂、東村だ。相手ウイングに対抗出来る守備力を持つ2人だからこそ、なしえたフォーメーションである。

 

CBには久美と松田が入る。

久美は言わずもがなである。 

松田は人気上昇に伴い高本からレギュラーを奪った。

しかし、身長、フィジカルが足りない。

ポジショニングでカバーするがそれも我慢の限界だった。

 

 

③影山復帰から小坂復帰まで4ー4ー2

 

 

 

4ー3ー3で戦う上で複数の問題点が発生した為、フォーメーションの変更を行使しました。

 

一つ目は大本命。センターバック松田が穴となり失点。守備に不安が残る。

久美が過労死してしまう。

 

二つ目は小坂の負担が大きい。

チームのエースとして、ワントップでフル出場している。

負担を減らす為、2TOPに。

 

三つ目は各ポジションの選手が持ち味を発揮出来ないこと。

攻撃力が足りないこと。

レギュラーが固定化されており控えの出場機会が少ないこと。

 

まず、トップ下に河田と京子を配置しているが、双方守備に不安がある。

又、運動量が豊富では無く、控えの層も薄い。

トップ下が機能しないと、まず守備に負担がかかる。

現状、守備は真ん中の丹生、久美、松田。

サイドの東村、美穂の5人で最終ラインを守っているが、前線が機能しないと正直キツい。

サイドの東村、美穂は攻撃参加もする為、

カウンター時に攻撃を遅れさせられなかった場合、守備陣形を整える前に失点してしまう。

 

又、左サイドに加藤、美穂。右サイドに東村、金村とスピードスターを配置している。

連携を駆使した攻めを魅せるが、両サイドバックの能力はこんなものじゃない。

美穂、東村を活かすにはどうすればいいか。

まず豊富なスタミナを活かす為、常に攻撃参加させる。

又、両サイドにウイングを配置しないフォーメーションを取る。

美穂、東村はウイング顔負けのドリブル能力を誇るスピードスターだ。

1人で局面を打開出来るだろう。

 

長くなったが4ー2ー2について説明していこう。

これはサウジアラビア代表が採用していた形です。

中盤はダイヤモンド形だ。TOP下、サイドハーフボランチだ。

まず、攻撃に5枚。守備に5枚だ。 

攻撃は2TOP、TOP下、サイドバック

守備はサイドハーフボランチセンターバック

 

まずセンターバックボランチサイドハーフの選手は攻撃に参加しない。

センターバックボランチは攻撃に関与しない。

サイドハーフの2人は攻撃の組み立てには参加するが、ペナルティエリアには入らない。

 

そして、前線の3人は余程のことがない限り、敵陣に残しカウンターに備えます。 

サイドバックは攻撃時にオーバーラップをします。

カウンター時に前線にボールを入れて、駆け上がって来たサイドバックにパスを出し、クロスで得点するというスタイルです。

 

カウンター時の守備はサイドが手薄である。

サイドハーフに対応を任せ、サイドバックの戻りを待ちたい。

しかし、快速ウイング相手だと、あっという間にサイドをえぐられてしまうという弱点もある。

 

中もボランチ1枚であり、2ボランチより不安はあるが、そこはサイドハーフの運動量でカバーする。

 

又、このフォーメーションは中盤で人数優位を作ることができ、ポゼッションしやすいシステムでもある。

 

正直、442のダイヤモンドと、このシステムはやばいように思います。

格下相手には通用するが格上相手には通用しない。

 

このフォーメーション。システムの弱点。

①サイドはサイドバックだけである。孤立してボール奪取されてしまう恐れがある。

②守備時サイドが手薄である。

③中を崩さないと攻撃が停滞する恐れがある。

④トップ下、ボランチの力量が試される。

サイドバックサイドハーフの運動量が求められる。

 

 

メンバーを紹介していこう。

 

 

センターバックは久美、高本。

控えに濱岸、高橋。

前回の失敗を活かし、背丈、フィジカルのある選手を配置した。

個人的にはこの期間に高本は殻を破り、レギュラークラスに成長できたように思う。

 

 

サイドバックは美穂、東村。

控えに潮、河田。

このフォーメーションの要であるサイドバック

攻撃時はオーバーラップして、守備時は最終ラインまで戻る。

攻守縦横無尽に駆け回る。

美穂、東村だからこそ、サイドが手薄なこのシステムを選択できた。

攻撃時は神出鬼没な動きを見せ、攻撃に幅を持たせる。

 

美穂は圧巻のフィジカルモンスターぶりを見せておりフル出場中だ。

東村がガス欠で交代する時は、潮が交代し、なんとかこのシステムに喰らい付いた。

河田はこのシステムに対応できない。なので、点差が大幅に開いてる時にしか交代できない。

 

 

ボランチは丹生。控えに潮、高瀬。

1ボランチで守備の要である。

丹生は豊富な運動量。的確なポジショニングでチームに貢献した。

 

控えは潮、高瀬。

潮は身体能力の高さと、持ち前の守備力で1ボランチでも問題ない。

高瀬は運動量が少なく、守備も軽い。ビルドアップ能力は高いが守備面では不安が残る。

潮はサイドバックの控えとして出場することもあるので、その時はサイドハーフの松田か影山をボランチに配置する。

余程の格下相手でない限り、高瀬の出番はない。

 

サイドハーフは松田、京子、影山、富田の4人。 

攻撃の組み立てが出来る選手を配置した。

レギュラーは明確には決まっていない。

 

このシステムではサイドハーフに運動量が求められる。 

美穂、東村レベルのスタミナが無いとフル出場はキツい。

なので交代枠3つのうち、2つはサイドハーフで使おうと考えている。

なので、サイドハーフは4人でローテーションしている。

 

トップ下は金村が入る。

このシステムはトップ下が攻撃のキーマンである。

前に2TOP。横にサイドバック。選択肢が多くそれらを駆使することで得点出来る。

正直、急成長を遂げた金村だからこそ、このシステムが遂行出来る。

豊富な運動量。足元の技術。決定力。どれも申し分ない。

 

替え、控えは加藤しか務まらない。

京子、影山といったスペシャルな選手はいるが

京子はボールを運べない、運動量が無く。鈍足。フィジカルも弱い。 

影山は本来中盤の選手であり、加藤、金村程の爆発力はないように思えた。 

 

※影山は実際活躍出来るだろうが中盤に配置したい。

トップ下に配置したらチーム影山になるだろう※

 

しかし、加藤はレギュラーの選手であり、控えのトップ下とは言い難い。

控えのトップ下が加藤では層が薄い。 

なので格下相手には、河田がトップ下で起用されることもある。

得点力、爆発力はないが、足元の技術は確かなものがある。

 

ツートップには小坂、加藤。

控えに上村、山口だ。

得点力NO1の小坂。

スピードスター。フィジカルモンスターの加藤。

控えにもオフ・ザ・ボールに磨きをかけたスコアラー上村。

身体能力。嗅覚。パンチ力を兼ね備えた、怖いもの知らずの山口。

攻撃陣は申し分ない。

 

※小坂休業時※

基本 2TOPに加藤、ひなの。TOP下に金村

格上相手 2TOPに加藤、金村。

     TOP下に影山。

 

④小坂復帰から現在まで